釣り納めは、30日12時出航の31日2時までのロング釣行となりました。年末の天気としてはめずらしく非常に良い釣り日和で、釣り客が多く、上がるポイントも少ないということでしたが…
なんと向かった先は、想定外だった白瀬灯台、本島側は先日からのウネリがとれていなかったため上がるポイントがありませんでしたので、白瀬灯台(小白瀬・東の角)へ4名で上礁しました。
撒き餌をするとたくさん魚が見え始め、期待は高まります。開始一投目からアタリがあり強烈な締め込みに耐えましたが、ラインブレイク。さらに2投目も瞬殺され、もうテンションはMAX状態。
魚を掛けた瞬間からうまく体制を整え、瀬際の攻防に耐えれることができれば、40センチオーバーの良型オナガを仕留めることができました。
潮が下げ止まりになると、魚は見えているに口を使ってくれない状態が続き、エサを途中で離したり針ハズレが続きましたが、ポツポツと釣り上げ夕まずめまでに10枚オーバーを達成。どれも良型で尾長は特に型が良く、ほとんどが40センチオーバーでした。
夕まずめはパッとせず、夜釣りをする前に焼肉で宴会に。風が強くなり寒くなってきたので22時頃には、全員そのままテントの中に入ってしまいました。
次の日も朝まずめから状況はほぼ同じで、風が少しありましたが、良型ばかりがヒットし更に数を追加していきます。
前日から続き10枚近くの尾長をバラしながらも最大46センチの尾長を仕留めましたが、白瀬灯台にしてはまだまだのサイズ。
良型でクーラーは満タンにすることはできましたが、あらためて巨大尾長を獲る難しさを痛感した釣り納め釣行となりました。