ゴールデンウィークは近場でチヌ釣りになったため、最近チヌ釣りで通っている三軒屋さんで鷹島(黒島)へ行ってきました。しかも上がった磯は、3回連続となる(黒島:象の鼻のハナレ)。2人で上礁しました。
3名は、絶壁のハナレへ。ここは浅瀬ですが、今年は大型の釣果が良いらしく船長おすすめのポイント。いつも定置網が入っていることが多いので、上がることはなかったのですが、今回はチャレンジしてみるようです。
実釣開始ですが、今回はエサ取りの活性がかなり高いようで、付けエサの種類も色々と用意はしてましたが、オキアミでアブッテカモ、サナギ・コーンでベラ、練りエサでフグなど、どれも通らず…
とにかくエサ取りを分離させる作戦で、自分のポイントに大量にマキエし、隣で竿を出しているコータローさんのポイントから付けエサはボイルで仕掛けを入れ込むと、やりました、なんとかチヌを仕留めることに成功。コータローさんのマキエを同調させて食わせたので、反則的な釣りにはなってしまいましたが…
その後、絶壁のハナレに上がった3名はアジの猛攻で瀬変わりとなり、モンゴル村の下にある磯へ。藻がたくさん生えているポイントで、チヌがいそうな感じでしたが、やはりエサ取りの活性が高く、
それでも、最近マルキューの「食い渋りイエロー」にハマっているケンちゃんが、良型のチヌを仕留めていました。
遠投で沖を釣れば、丸々とした良型のクロもいたようですが、なかなか狙って釣るのは難しかったです。これから梅雨グロシーズンに入れば期待できるかもしれません。
チヌのアボガド包み揚げ
食べるのに関してあまり人気がないチヌですが、人気のない理由として臭いや、身のパサパサ感などがあると思います。それを解決する料理が「チヌのアボガド包み揚げ」です。アボガドの脂分がパサパサ感をなくし、しっとりと美味しい白身に大変身します。タルタルソースがあれば更にうまいです。