天気が良さげな平日に、寒グロを釣りたくて五島列島へ行ってきました。あじか磯釣りセンターで渡してもらったのは、倉島(マンジュウ)です。夜は風が強く波も上がって来ていたため、とりあえず安全に寝れそうな岩の割れ目に挟まって夜が明けるのを待ちました。
夜が明けてくると仕掛けの準備を始めようとしましたが、めちゃくちゃ寒くてなかなか寝袋から出られず、久々にこれが冬の磯!っていう凍える体験をしました。
とりあえず身体を温めようとメタルジグを暗いうちから投げまくりますが、魚の反応はまったくありません。薄っすらと明るくなると同時にフカセ釣りに切り替えてクロ釣りをスタート。風が思ったより強く吹いていて、なかなか仕掛けを馴染ませるのが難しかったですが、一瞬風が弱まったりした時にうまく仕掛けが馴染めばアタリが出るような感じで、ポツポツと玉網サイズのクロをヒットさせていきます。
エサ取りもイスズミもいましたが、クロのタナは少し深いようで強風対策でガン玉を追加し、強制的に沈めて探っていくように仕掛けを入れると良型の尾長がヒット。
しばらく、このパターンで数枚追加しながら尾長の引きを楽しんでいましたが、日が上がり潮止まりになるとまったくアタリがなくなります。コータローさんは先端で少し遠投し、ポツポツとクロを掛けていましたが、潮が変わると完全にアタリがなくなっていました。
納竿前に風も止み潮も良い感じに流れ出したので、この時間でまた良型のクロを数枚追加。最大は46.5センチの口太でしたが、全体的に数も型も微妙で食いも渋めのようでした。サムソンホテルの新館は、2月16日にオープンするそうです。
帰りに大量の白菜とミカンを頂きました。ありがとうございます。
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