久しぶりの五島列島は、古志岐三礁で新友会のクロ釣り大会(第20回記念大会)に参加しました。えびす丸で上礁したのは、ロープ下横。
さっそく撒き餌をすると、ものすごいエサ取りが現れました。
エサ取りの正体は、タカベです。なかなか厄介なエサ取りですが、塩焼きで美味しいので人気のお土産でもあります。
ロープ下の方でもタカベに苦戦しているようですが、一緒に上がった底物をしている人に良型の石鯛がヒットしているようです。
結局、上げ潮の時間帯でクロは2枚のみ、下げ潮になるとこの場所はダメになるということで瀬変わりです。
瀬替わり中に、弱ってフラフラ泳いでいるブリを発見!すぐに玉網ですくいます。
ジャンケンで勝って貰いました。
次に上礁したのは、カモ瀬という本島の近く。ここも状況はあまり良くなさそうで、やっぱりエサ取りがいます。
状況が変わるまで、アカハタを釣ります。
下げ潮に変わる頃、ようやくクロのアタリが出だします。ひったくるようなアタリをしてくれたコナガ。
表彰式では参加者全員に賞品が渡され、これでクロ釣りのシーズン終了となりました。
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