あっという間に梅雨グロシーズンも終わり、まだまだ尾長が釣りたかったのですが、この猛暑では磯は地獄と化すので、少しでも快適な釣りをしようと、鷹島の屋根付き筏に行ってきました。
情報ではイサキがポツポツと出ているようで、水深20メートル以上ある深場を狙います。朝マズメでケンちゃんが竿を曲げますが、何かわからないまま痛恨のバラシ。
続いて自分にヒットしたのは、まさかの尾長(38センチ)。強烈な引き味で楽しませてくれましたが、これ以降は尾長の姿を見ることはありませんでした。
ここの筏と浮き堤防の間には型の良いクロが居ついていて、何とかして釣りたいのですが、なかなか賢いので一定の距離を保ったままこちらに近づいてくることはありません。
ハリマが釣ったイサキの40センチ。船用サビキ仕掛けで一気に底まで落として仕留めていました。
屋根なしの方でルアーを投げてみますが何も反応なく、2~3投すると汗だくになり、すぐに屋根付きに避難。環境は快適なダゴチンですが、チャリコ・ベラ・トラギスなどなど、エサ取りの猛攻が激しく大きなアタリがありません。
磯でフカセをしていた人は、足の裏サイズのクロを7~8枚釣っていたようですが、あまりの暑さで昼には納竿していました。
まだまだ今からが夏本番、もう少しダゴチン釣りを楽しみたいと思います。