暑いけど釣りがしたい、そんな時は屋根付きの筏でまったりとダゴチン釣りがいいかもと思い、鷹島の筏へ行ってきました。
黄色の浮き堤防のところにある筏は、水深が20~30メートルと深くイサキが回遊してくるそうで、最近の釣果はイサキの40センチオーバーが当たっているとのこと。
海を覗いてみると、エサ取り(クロ・アブッテカモ・アジ)が大量にいます。
さっそくダンゴを投入してみると、エサ取りがダンゴを突きまくり、ダンゴが割れた瞬間に喰ってきます。底付近で掛かるのはほとんどがチャリコ、少し上でアジという感じでした。チヌはもちろんイサキもいない様子…
ダンゴを柔らかくすると、手のひら強サイズのクロが途中でダンゴを割って掛かってきます。
バッチリ合せが決まりこれは型が良さそう、よく引いて楽しそうです。
しかし、バリでした… しかも良型。
ダンゴが割れる前にズンッと重くなったので、合わせてみるとなかなかの重量感、しかしまったく引かないので何だろうと思っていると、良型のタコ…。イカダでタコを釣るとか何かややこしい話ですが、良いお土産になるかと思いとりあえずシメます。(シメ方がわからなかったので、ナイフで刺しまくってズタズタです…)
8月8日はタコの日?
あとから知ったことですが、この日は8月8日でタコの日だったそうで、ある意味一番いいお土産を釣ったのか??
屋根付きなので油断していましたが、照り返しがあるのでバッチリ日焼けしてました…。
タコの刺身
タコは、下処理が意外と大変ですが、茹でて刺身にすると普段食べているタコより弾力があり味も美味かったです。また釣れることがあったら是非持ち帰りたいと思いました。