また白瀬灯台に行けるかも!?ということで、あじか磯釣りセンターへ行ってきました。
しかし、この日は、釣り客の数がMAX状態で、五島列島の磯は、どこも一杯で上がれる所がない様子。あっちこっち周りながら、少しずつ釣り客を順番に降ろしていきます。
…釣り客を降ろしはじめて1時間以上が経過し、ようやく自分達の番に、目指すはもちろん白瀬灯台です。
ですが、上がれたのは横の小白瀬…(ここは前回釣れなかった場所。)
瀬泊で5名いることと、明日からの天候が良くない感じなのと、そしてこの釣り客の多さで仕方なかったのですが…
「今日は終わった、」という雰囲気の中、釣りがスタートします。
釣り始めるとすぐにエサ取りが湧き出します。正体はイスズミ、もう本当に最悪のパターンです。
今回初めて参加したハリマ、磯釣りするのが初めてで、しかも白瀬。
イスズミの猛攻に合い、クロを釣るのは難しいと判断した彼はルアーロッドで根魚狙いです。
全員で島の周りを探りますが、まったくダメな状態のまま夕まずめへ…
夕まずめにケンちゃんが40センチオーバーのクロを仕留めますが、この1枚止まりで後はすべてイスズミでした。結局、この日エサ取りの中から引きずり出せたクロは3枚だけ、もう酒飲んで寝て朝から瀬変わりするしかありません。
みんなが寝たころにカゴ釣りをしてみましたが、イサキがポツポツと釣れるなか強烈なアタリを見せたのは、やっぱりイスズミ…もう無駄な体力は使うまいと、すぐに寝ました。
瀬変わりしても、状況は同じ。赤いお土産を増やして納竿です。
40センチオーバーのアカハタは少し嬉しかったですが。
アカハタの刺し身
当日にクロの刺し身と食べ比べると、クロの方が脂がのって美味しく感じるのですが、1日寝かせたアカハタの身は、熟成されて甘みが増していました。皮は湯引きすると歯ごたえがありうまいです。
一夜干し
小型の魚(イサキ・アカハタ・カワハギ・アラカブ・クロ)は、すべて一夜干しに。
軽く塩を降って、扇風機で一気に水分を飛ばします。
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