夏休み最後の日曜日に、子ども達も釣りを楽しめる筏釣りに行ってみました。岐志漁港の「旭星釣りセンター船のりば(場所はこちら)」からカキを養殖する筏に渡してもらいます。(大人:3,000円、子ども:1,000円)
そこそこ釣り客がいたので、上がったのは一番最後の7番の筏。大人はダゴチンでチヌを、子どもはサビキでアジを狙います。狙うポイントは筏と筏の間で、チヌは日が出ると食いが悪くなるそうですが…
釣りを始めると、いきなりアジの入れ食いモード。20センチぐらいのアジを子ども達は楽しそうに釣りまくりますが、大人たちは絡まったのを外すのを手伝ったりと忙しそう…
ダゴチンではエサ取りの活性が高く苦戦している中、サビキでキーパーサイズのクロを仕留められ、
さらにイシガキダイまでも… 今日の釣りボーイは絶好釣です。
完全に子ども達に釣り負けていると、ケンちゃんが大人の意地を見せつけます。魚の強烈な引きに竿がきれいに曲がり込む姿は子ども達の注目の的。
しかし、上がってきたのはコショウダイ。本命のチヌではありませんでしたが、良型の珍しい魚でケンちゃんパパの見せ場は作れたようです。
ダゴチンでエサ取りのアタリしか取れなかった自分は、しびれを切らしフカセにチェンジ。遠投で沈め全層釣りで探ってみるとエサ取りもそれほど激しくなかったので、エサをボイルにして海底付近を這わせているとラインに怪しい反応が。ゆっくり竿にきいてみるとズッシリとした重量感!
やりました、軽く45センチオーバーはありそうな本命のチヌです。十分に引きを楽しんだ後、完全に浮かせて油断していたところ、牡蠣棚に突っ込まれた時にできたキズがもとでラインブレイクとなり、おチヌ様にはそのままお帰りになってもらいました…