寒グロのシーズンに突入していますが、なかなか釣金中メンバーとのスケジュールが合いません… しかし、釣りに行きたい病がうずいてしょうがないので、知り合いの「落とし込み釣り」に同行することにしました。前情報によると釣果は「非常に悪い」ということは聞かされていたのですが、とにかく釣りに行かないことには、治らないのが、この病気(釣りに行きたい病)。
ということで、場所は、壱岐・対馬、船は、幸風さんです。中央埠頭から約1時間半かけて、最初のポイントとなる壱岐の沖合に到着、
今回、同行したタケダさん、船釣り師で大物ハンターです。
落とし込み釣りとは
落とし込み釣りは、餌となるアジやイワシのタナに仕掛け(サビキ)を落とし、まずエサを掛けて、そのまま大型魚がいるタナまで落として大物を狙うという自然界の摂理を利用した理にかなった釣法です。
…が、そのエサがなかなか掛かってくれません… どうもエサとなるイワシやアジの数が少ないようです、最近の釣果が悪い原因もこのエサの量にあるようです。
エサが付かなければひたすら移動
エサは回遊しているので、常に魚探で確認しながらの釣りとなります。ですので、エサが付かなければ、ほとんど移動時間となってしまいます。エサが付かなければ始まらない釣りですので、実際釣りをしている時間はごくわずかに感じられます。
エサが付いた一瞬が、最大のチャンスで、更にそのエサに青物が喰ってくるかが勝負となります。(結構、運も必要。)
移動を繰り返し、気が付けば対馬沖まで来ていました。しかし、状況は変わらず…(一瞬時合らしきものはありましたが…)
結局、船に乗っていた釣り客10人で、青物はヤズ5本・タカバが2本と何とも厳しい結果となってしまいました。機会があればまたリベンジしたいです。(今度は釣れている時に…)
ヤズの刺し身
シイラの中華あんかけ風
白身で淡白な味のシイラは、身をソテーした後、甘酢あんかけで美味しく食べれます。
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