GWに釣りに行くならここしかないと思い、単独で古志岐三礁に行ってきました。いつものえびす丸さんで上がったのは、単独で行った時はお決まりのパターンになってきた北東のカド。
タックルは、竿:(がまかつ)マスターモデル2口太Mに、リール:(シマノ)21テクニウム3000DXGで道糸2号、仕掛けは、ウキ:エイジアマスターピースLC01にハリス2号を使用。下げ潮が動き出すまでは、ワンド側を釣ります。
暑くも寒くもない絶好の釣日和でしたが、食いが渋い上にリリースサイズも多めで、なかなか難しい状況からのスタートとなりました。餌取りはそんなに気にならない感じでしたが本命クロの反応が悪く、エサに触ってもすぐに離すようなアタリばかりで、ガン玉を付けたり外したり、遠投してみたりやってましたがどれもイマイチ。それでも一番効果があったのは、自分で加工しておいたオキアミだけは喰いが良く、この日は自作の加工オキアミにかなり助けられました。
潮が変わりワンド側では釣りにくくなったところで、本流が流れる方へ移動。しかし、こちら側は餌取りの大量のタカベが湧いていてます。なんとか頑張って本流の中を狙うも、やっぱりタカベしか釣れません。そうしていると沖ではナブラが発生し大量の海鳥が海面にダイブし始め、特大のヒラマサが水上爆発させまくりの凄い光景になってきました。クロはもう無理そうなので、タックルをジグに変え投げまくってみましたが、あと一歩距離が届かず。
難しい釣りでしたが、あれこれ考えている時間が楽しい時間で、今日も五島列島の大自然に癒やされました。
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