最近チヌ釣りに行ってないなあと思ったら1年4ヶ月も行ってませんでした…。マスターモデル2を買ってからクロ釣りばっかり行ってたからでしょう。クロ釣りシーズン前に久々にチヌ釣りに行ってみようと、海の雰囲気が好きな鷹島の磯へ行ってきました。
早速マキエを撒いて様子を見てみると、エサ取りがたくさんいるようです。潮の流れが当て潮なので沖から攻めてみますが、オキアミの生・ボイルでは速攻にやられていまい歯が立ちません。エサ取りの種類は、バリの子やコッパなどがいるようです。
ツケエをコーンにしたらベラ、サナギにしたら無反応ということで、ネリエ「食い渋りイエロー」「高集魚レッド」「荒食いブラウン」の出番がやってきました。黄色は目立つのかエサ取りはかわせず、通ったとしてもベラがヒットして食い渋りイエローはイマイチ。高集魚レッドは通りますが、やっぱりベラ。荒食いブラウンもベラでしたが、途中から今までと違うアタリが出だしました。
付けエサを荒食いブラウンに絞り、食い込みが悪いので、針を小さくして呑ませる作戦でいくと遂にチヌのアタリをとらえます。久々のチヌの引きと00号の竿を使っているせいもあって、たっぷりとドキドキ感と竿の曲がりを味わうことができました。
体高があり、すごく綺麗なマッスルチヌです。この体高で40センチオーバーなら良く引くはずです。
その後、上げ止まりで足下まで波が洗うようになり、潮もまったく動かなくなってしまいました。
仕掛けが立つとヒットしてくるバリ、なぜか型が良くなってきましたが、状況が悪くなってきたようです。
エサ取りの種類も変わり完全にエサが通らなくなってきました。通るエサはサナギのみ、今度はコーンとサナギを一緒に付けてやってみると、微かなアタリが… しかし、やっぱりバリでした。その後もエサ取りとバリに悩まされましたが、綺麗な海に癒されてじっくりと釣りを楽しむことができました。
チヌの刺身
美味しそうだったので持ち帰って捌いてみると内臓と腹回りにはギッシリと脂が!当たりのチヌでした、刺身にしても真鯛に負けないぐらい美味かったです。
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