ずっと続いていた天気が、なぜか31日だけが悪天候になってしまいましたが、釣り納めはやっぱり「古志岐三礁」でしょう。
北西の風が強く上がるところも限られている中、「黒母瀬のハナレ」と「東の船付」に分かれて上礁します。
「黒母瀬のハナレ」に上がりましたが、すぐに風が強くなり釣りづらくなり、どこに投げてもエサ取りの猛攻に会うという厳しい状況になります。水温もまだ高く、たまに釣れるクロもほとんどがリリースサイズでした。
昼前で、ほとんどお手上げ状態の中、えびす丸の船長が心配して電話をかけてきてくれたので、瀬替りをお願いしました。
荒れ狂った海をゆっくりと進み「古志岐三礁」を目指します。
「ヘタの瀬」に上がっていたお客さんは、すでに釣りをやめているようなので、入れ替わりで上がらせてもらいました。
しかし、「ヘタの瀬」も状況は同じで風はやや弱いものの、3人並んでの釣りには厳しい速い横流れでサラシの中にはエサ取りが湧きまくり、完全にギブアップ。「東の船付」の方はよく釣れているようでしたが、やはり型が小さかったようです。狙っていた「ロープ下」もダメだったようです。
釣り納めは、今年一番ぐらいの条件の悪さでしたが、来年はいい釣りをさせてもらえますように…
この記事へのコメントはありません。