沖の島沖~大島沖の中間漁礁での落とし込み釣りに行ってきました。狙いはもちろんヒラマサです。船は大きめで横幅もあり、椅子付きの快適できれいな船です。ハリス12号の3本針からスタート。
エサとなるイワシはコンスタントに付いてきているようです。しかし、ここからがこの釣りの難しいところで、底まで落としてから喰ってくるまでひたすら待ち、ダメならすぐに場所を移動するなかなか忙しい釣りでもあります。この日はエサは付くものの、それを喰ってくる魚がいなくてなかなか竿が曲がりません。
よく釣れていたハマイサキ。白身で美味しいらしいので、フライにしました。
ミノカサゴです、観賞用であまり食べられない魚らしいのですが、刺し身にして食べたら美味しかったです。(ヒレに毒があるので捌くときには注意しましょう。)
マトウダイです。色んな魚がポツポツの釣れているようですが、本命のヒラマサは姿を見せません。そんな中、強烈なアタリがありましたが、一瞬で瀬に入られバラシてしまいました。周りでも結構バラシが多かったので、大型のヒラマサがいたのでしょう。捕れなかったのが残念です。
同行したタケちゃん。大物しか興味がない男釣師ですが、ヒラマサはバラシて良型のヤズを仕留めていました。この日の魚はハリス14号にしたとたんに喰いが悪くなりました。どの釣りでも言えることですがやっぱりハリスは重要です。
このままじゃ帰れなかったところですが、良型のアコウ(キジハタ)が釣れてくれたので自分の中では良しとします。その他にも船長からヤズをもらったりとお土産は結構ありました。
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